
MALU。-農家のえんがわ-
古い長屋をリノベーションして生まれ変わった一軒がある。外観は歴史の趣を残しつつも、温かな木の扉と白い暖簾が迎えてくれる。まるで昔からそこにあったかのような佇まいは、なつかしさを感じさせる。
扉を開けると、木の香りがほのかに漂い、落ち着いた雰囲気の中に優しさが満ちている。ここは、農家を営むオーナーが切り盛りするおばんざい屋「MALU。-農家のえんがわ-」。 だれもが、ふらりと立ち寄り心を休めることができる場所だ。オーナーの笑顔とあたたかな接客が、訪れる人の緊張をすっとほどいてくれる。

カラダが喜ぶ、地元農家の採れたて野菜!うまみが凝縮した料理
料理に使われるのは、地元貝塚の自家農園や、近隣農家さんで採れたばかりの新鮮な野菜。みずみずしさと野菜本来の甘みを生かし、身体にやさしいメニューに仕上げている。一番人気は、土鍋ごはんのおにぎりと手づくり味噌のお味噌汁と8種類のおばんざいがのった「MALU五感定食」。色とりどりの小鉢には、旬の恵みがぎゅっと詰まり、どれから箸をつけようか迷ってしまうほど。
ここで味わえるのは、ただの食事ではない。野菜の力と人のぬくもりが、日常の疲れをやさしく癒してくれる。
「MALU。-農家のえんがわ-」には、ひと口ごとに心と体が満たされていく時間が流れる。


インスタグラム:https://www.instagram.com/malu_nouka.engawa/
